2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「中華そば みたか」で思い知らされる。流行に左右されない“本物”のうまさ。

どうも~。うぉ、お!!、おお、おさー。 今日は三鷹の街をフラフラと。 おさー。 何やら文豪ゆかりの街だということで、駅の構内では、 作家のグッズを売っていたり、 おさー。 駅から歩いてすぐのところに「文学サロン」があったり、 街全体でかなりあやか…

探偵裕くんの報告書〜友情飛行〜

昨日見た絵本の探偵のように、 虫眼鏡を持った裕くんは得意そうに犯人捜しをしていた。 もちろん、事件なんて何も起こってはいないのだけれど。 「やっぱり、ママがワルモノだよ。このグラスの指紋は絶対ママのだよ。」 「あらそう?でも、さっき、知らない…

本当にあった恐怖?体験2〜ところどころウソ〜

8月の快晴の日、僕は半パンTシャツでリュックを背をって江の電に揺られていた。ドア付近で窓の外を眺めながらいると「あの、おにぎりいかがですか?」と声をかけられた。振り返ると優しそうなおばあちゃんがクシャクシャな笑顔でおにぎりを差し出している。…

勇者、ボク。

「そろそろ時間じゃない?」 ママの声にボクはドキッとした。 ゲームの時間は一日一時間までという約束があったからだ。 ボクは声のした方にそーっと振り返って ママの様子を覗いてみる。 いつものようにママは忙しそうに動き回っていた。 少しご機嫌ななめ…

糖尿病の俺だって美味いものが食べたい!〜なるべく糖質を抑えたグルメ〜『キングチャイナ』レバニラ定食

ワールドカップ・ロシア大会が大盛況の真っ只中こんにちは。 ロシアンルーレットが得意な僕です。 本日(2018年6月18日)お邪魔したのは、 横浜は綱島の「キングチャイナ」さんでございます。 働く男の嬉しい味方、街かど中華の代表格です。 場所は綱島駅よ…

ブラジル代表の本当の強さの秘密を、地球の裏側の河川敷で見てしまった。

にわか雨を含んだこげ茶色のグラウンドから湯気が立ちのぼる。川と草木の青い匂いが混じり合う。僕らが夏の始まりによく嗅いだ匂いだった。僕は眠い目をこすりながら、ホームベースをセットする。他のチームメイトもダラダラと準備をしていた。三塁ベースを…

末廣家でうまいラーメンを食べたら嫁にキレられた話

どうも、みなさまご存じの僕です。 今日(2018年6月13日)はこちら、懐かしくも元気の良い商店の集まる六角橋商店街 にやってまいりました。 今日のお目当の店は、東急東横線「白楽駅」より8分ほどの場所にあります 「ラーメン末廣家」でございます。 そう…

「誰でもよかった」なら「お前でもよかった」のではないか?〜想像力の精度はどこまで高められるのか〜

ニュース映像で、テロに遭遇した被害者の遺族が、 顔を歪ませ何かを叫んでいた。 彼女の気持ちを考えながら、僕も顔を歪ませ悲しくなる。 でも、次の瞬間、バイトルのCMが入る。僕の思考はそこで一時停止。 被害者の無念さと、遺族たちの悲しみの奥底にまで…

ちょっと重く暗い話ですみません。〜チチのチチを考える〜

父が入院した。 息子である僕が初老であるから まぁ、そんなこともあるだろう。 でも、家族を守り、子供を成長させるために 働き続けてきた、身体が 病室のベッドの上でよくわからない、管をいくつも這わせ 力なく横たわる姿を見ると、 なんだか、想像以上に…

歩を進める世界、たたずむ僕〜笑顔男〜

「透明だけど高くて分厚い壁が君の周りをとり囲んでいるんだ。」 ひと呼吸置き、何かを決心したかのように後を続ける。 「それで、君の周りの人はいつも気を遣って、その壁をノックする。 だけど、どこからか、恰幅のいい守衛さんが出てきて見たこともない怖…

本当にあった恐怖?体験

「あなたはホテルによく泊まりますよね」 突然、蝶ネクタイの似合う洒落た老紳士は、 僕に向かって話し掛けて来た。 それも電車の中のすべての人が注目するほどよく通る声で。数分前、電車の扉に“クシャ”って挟まれ 潰れかけてた老紳士を 救出した僕に御礼を…