驚愕! ワシが言われた心ないコトバランキング!

f:id:hbox12:20190718215128j:plain

 

引き寄せるチカラを信じますか? 
例えば、財布を何度もなくす人とか、怖い方に何度も絡まれる人とか、
警察に職務質問される確立が高いとか。こんなことが起こる人って
自分で不幸なことを引き寄せてしまっているのだと思う。
本人が言うのだから間違いない。今回は、そんなワシが浴びせられた
不条理な言葉をランキング形式で紹介します。

⚡️5位 「あんた何しに来たん?」

クライアントの専務より言われたコトバ
京都の企業のコンペに先輩の会社が参加した。ワシもコピーライターとして協力させてもらう。見事コンペに勝ち「お前のコピー先方が気にってるよ」と先輩に言われた。ある日取材でそのクライアントに意気揚々と行くと先輩から「あのコピー全部俺が書いたことになってるから」と言われる。で、昼になり、先方がお弁当を用意してくれた。クライアントの専務が僕の前に弁当を置きながら言う「あんた何しに来たん?」

⚡️4位 「邪魔だブター」

見ず知らずのライダーより
忙しいある日の昼休み。ワシは弁当を買って会社に急いで戻ろうとしていた。交差点で赤信号に足止めをくっていた。ワシは信号が変わったらすぐに行けるように最前列にいた。そしたら右のほうからバイク音。ワシの前を通り過ぎる時放たれたコトバ「邪魔だブター」。もちろんワシは辺りを見渡す。しかし、残念ながらブターらしき人はワシだけだった。

⚡️3位 「お前なんか俺の父親に言えば簡単に潰せるからな!」

お得意先の営業部長より
あるエステティックサロンの運営会社に出向していた時のこと。はじめて運営会議に参加させてもらった。その会議でよく仕事をさせてもらっていた営業部長が他の出席者から集中放火を浴びていた。会議が終わり、その営業部長がワシを呼び出し「なんで、フォローしなかったんだ!」と怒り出す。
会議室の椅子を蹴りなが放った捨てゼリフ。「お前なんか俺の父親に言えば簡単に潰せるからな!」。40代のおっさんから放たれた意表をつくコトバに違う意味で恐怖を感じた。

⚡️2位 「スキーの約束どうする?私は嫌いな人とでも
スキーなら楽しめるよ」

20代の頃の元カノより
彼女から「あなたといてもつまらない」、「あなたは嫌なことしか言わない」など散々言われ、最終的にもう別れようとなった日、駅のホームまで見送った時に言われたコトバ「そうだ!スキーの約束どうする?私は嫌いな人とでもスキーなら楽しめるよ」と言った途端、電車の扉がプシューと閉まった。ドラマのようなシーンだが、こんな恐ろしいセリフは誰も言わない。

👑1位 「お前の頭にテポドンが落ちればいんだ!」

知らないおじさんより
2017年8月、北朝鮮のミサイル実験が行われていた頃。ワシは永田町駅のホームを歩いて国会議事堂図書館に向かっていた。階段からキチッとスーツを着たお洒落なおじさんがゆっくり降りてくる。そんなおじさんとすれ違う時言われたコトバ「お前の頭にテポドンが落ちればいいんだ!」。ここまで来るとコトバは暴力となる。ワシはその異常なコトバに足が止まり何も言い返せず、ただ立ちすくんでいた。

 

こんな凄いコトバたちを引き寄せたチカラは、ワシの笑い顔にある。普段からこの笑っているような顔をしていると、人はワシに対するコトバに気を使わなくなるのかも知れない。だから、ちょっとした強い言葉を言われるのは日常茶飯事なのだ。ワシは結局、悪口収集家みたいになる。どうせならこのランキングのように後から笑えるコトバをください。